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里山を駆けるトム・ソーヤー

2016年12月10日

「素朴で豊かな農村暮らし、みんなが農業を楽しめる町にしたい」と語る延安さん。彼の考えや行動からは「自然にも人にも優しい農業でありたい」という強い思いが感じられる。 これからの田舎暮らしを豊かにできるヒントをたくさん持っている人物。御調生まれ。大学では畜産を学び、卒業後JA尾道に勤務。自らのお米づくりではアヒル農法を実践。収穫まで働いてくれたアヒルは食肉に加工して食べている。「かわいそう」「残酷」と言われても「毎日みんな生き物の命を頂いて暮らしてるんだからね〜!はっはっは」と爽やかに笑い飛ばすところは延安さんらしい。

ちなみにアヒル肉は鴨肉同様にとても美味しい!御調の地域米「源五郎米」「尾道がんぼう米」にも携わる。2015年度にJA退職、世羅町にある自然公園「せら夢公園」の管理人を務める。

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ニワトリとアヒルとウコッケイ田んぼの片隅で同居生活

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