info

みつぎ里山便りvol.2
『ヤギと暮らす』

2016年3月17日

田舎暮らしを希望して家族で広島市から御調町綾目地区に移り住んで15年になります。地域の皆さんに暖かく受け入れてもらい、豊かな自然の中で3人の子どもたちの子育てをし、御調の暮らしを楽しんできました。夏、家の周りの草の成長に草刈りが追いつかない我が家では、除草の仕事をしてもらおうと10年前ぐらいからヤギを飼い始めました。今は2代目のシバヤギの雌「ちゃちゃ」がいます。生後1ヶ月程度で我が家にやって来たせいか、人なつこくて甘えん坊。家の周りの道端や裏山などにつなぎ、年中草を食べてもらっています。草刈り機で刈れば10分で済むような広さを一日かけての~んびり食べます。美味しそうにひたすら食べる姿が可愛くて見飽きません。最初は飼うコツが分からず、杭の打ち方が緩くて逃げ出してしまったり、樹木も食べる事を知らず金木犀や果樹の木の近くにつなぎ、木の枝、幹までもかじって食べられてしまっていた‥など色々と失敗しました。それでも憎めない大切な我が家の一員です。シバヤギはサイズが小さく丈夫なので女性でも飼いやすく、おすすめ品種です。ヤギが飼えるのも御調ならでは。みなさんもいかがですか。ちなみに表紙のヤギさんも「ちゃちゃ」です。
シバヤギのちゃちゃと暮らす木村順子さんは「お母さんの幸せを応援する」NPO法人はぴままクローバーの一員として
『みつぎ子育て支援センターみっけ』を運営しています。対象は未就学児とその保護者。一緒に子育てを楽しみましょう。
毎週月・水・金曜9時~16時 御調文化会館内にてオープンしています。

    関連記事

  • info

    尾道柿園

    干し柿作りのシーズン、菅野地区の前前後(まえぜんご)の山頂、尾道柿園に到着すると集落を彩る吊るし柿のカーテンが壮観な風景をみせてくれます。 前前後の串柿は、主に関西の商家や事務所にお正月の鏡餅の飾り用として出荷していました。 最盛期には4000本の柿の木がありましたが、機械化や鏡餅のコンパクト化などの時代の流れから 徐々に衰退を始め、ここ5〜6年で一気に需要が減りました。 衰退をはじめた干し柿つく...

    続きを見る
  • info

    しぶがき隊

    御調町菅野地区では串柿・吊るし柿の生産が盛んに行われてきた。約350年前、浅野長晟が広島に入城し、地方産業振興のため、荒れ果てた菅野に柿の木の多いことを知り、これを加工して農家の収入を図ろうとしたことに始まったといわれている。菅野は町の東部に位置し大部分が山林で占められた地域。昭和30年に1700人を超えた人口は現在400人あまりまで減少。串柿の生産を行う農家も減少。そんな中、柿の価値が見直され...

    続きを見る